クロス
(壁紙)の施工

Construction of cloth

こだわりの差が仕上がりの違いにでます

下地の処理をしっかりとすることで、クロスのよれや段差のない奇麗な仕上がりを実現しています。
 新築の内装を自分で行う人はほとんどいないので、実際は、古い壁紙や床材を剥がす作業からはじめなければならない。

 クロスを貼る壁部分は、石工ボードやベニヤ板などで出来ています。そのままクロスを貼ると、つなぎ目やビス部分の段差がクロスにも影響してしまいます。
創美では、その段差を必ずパテ(目地処理剤)で埋めてからクロス貼りを行っています。


 プロの目でしっかりと見て、通常1回で終わらすパテ埋めを2~3回施すことで、見た目だけでなく、手で触っても気持ちのよい壁をつくります。
また、しっかりと下地処理を施すことで、クロスも長く使えるようになります。

1 下地処理
壁素材(石工ボードやベニヤなど)の状態にあわせた下地処理を行います。 パテ(目地処理剤)埋めも数回に分けて行い、ヤスリで磨き、より平らにしていきます。 最後に表面を掃除して下地処理が終了です。
2 クロスに糊付け
クロスへの糊付けは、専用の糊付け機を使用します。 下地の種類によって、糊の量や種類を調整することで、壁紙が奇麗に貼れるだけでなく、時間がたっても剥がれにくい壁紙をつくることが出来ます。 創美では、職人の長年の経験で、下地と壁紙に最もあう糊付を行っています。
3 クロス貼り
天井、壁の順でクロスを丁寧に貼っていきます。専用の工具を利用しながら、素早く貼っていきます。
3 クロス貼り
天井、壁の順でクロスを丁寧に貼っていきます。専用の工具を利用しながら、素早く貼っていきます。
4 完成
クロスを貼り、細部のチェックを行って完成になります。 クロスが貼られるだけで、部屋らしくなってきます。 リフォームでも、部屋の雰囲気を手軽に変える手段として、クロスの張替えは人気です。 お見積もりは無料ですので、お気軽にご相談ください。
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リフォーム(張替え)の場合

 リフォームの場合も、基本的な作業工程は一緒です。 ただし、新築の場合には無い工程がひとつあります。それは、 既存のクロスを剥がすことが必要 ということです。 クロスが古くなり硬化してしまった場合や、発砲系(表面がもこもこしている)クロス などは、剥がすことが容易ではありません。まったく剥がれないという場合もあります。 その場合、ヘラなどを利用して剥がすことになり、傷ついた下地処理の手間が大幅に増えることもあります。 リフォームの場合には、事前の打合せをしっかりとし、余裕をもった工程で作業することが重要になります。  創美では、クロスが劣化する前の張替えをおすすめしております。今使用中のクロスに不安がある方はお気軽にお電話ください。